朝と靴箱が変わっていました。
今までは木にペンキが塗られた味わい深いものだったのに
(しかもペンキは先生方が何度も塗りなおしをされている感じ)
今風の樹脂でできたキャラクターが描かれたものになっていました。
外をふと見ると、
朝子供の靴を入れた靴箱さんが雨ざらし・・・・。
なんだかキューと切なくなって
おもわず主任の先生に
「もし廃棄されるのなら、いただけませんか?」と聞いてしまいました。
その後すぐに園長先生からお電話を頂き
雨の中パパさんと取りに伺いました。
先生方は何度も
「こんな古いのいいの?」とか
「だいぶ使っているのよ」とおっしゃておられましたが
わたしはるんるんです。
だって、木はしっかりしているし
ちゃんと組んで作ってあるので頑丈です。
お姉ちゃんもお世話になったこの靴箱、
明日には解体されて、
薪になるところだったそうです。
本当に危機一髪!でした。


色がカラフルでかわいいのですが
ちょっと塩熊の店内には色がかわいすぎるので
塗りなおし。
たぶんこれは油性で塗られいるようなので
まずは塗膜剥がしから。
なぜ剥がすかというと
油性の上に油性は塗れますが
油性の上に水性は塗れないのです。
上のペンキが剥がれてきちゃいます。
今回はターナーの水性を塗ろうと思うので
剥がしは必要です。
ですが、ここからが大変だったのです・・・。

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